目が死んでるよね
今日、父の誕生日を祝うために実家に戻った際にお向かいさんに言われたことです。
僕の目ではなく、お向かいさんの旦那さんの職場に来る税理士の目が。
他でもそれに似た話を聞いたことがあるのですが、どうやら巷では税理士とか会計事務所の人間というのは仕事に追われて目が死んでいるように見えるのだそう。
まぁ、言いたい事は分かります。
そのようなイメージを持たせてしまうような会計事務所があるから業界のイメージがそうなるのでしょう。
- 残業ばかり
- 試験の勉強をさせてもらえない
- 給料安い
- 保険のノルマがある
- 謎の上から目線
いわゆる「ブラック」と言われそうなやつです。
税法とはいえ法律を扱う仕事。にも関わらず国が推進する働き方改革には縁遠い。それが一般的な会計事務所のイメージでしょう。
ブレなければ目は死なない
僕は自分が税理士になることを最優先に考えて会計事務所勤務をしていました。
残業なんか繁忙期以外は論外。繁忙期であっても7時まで。必ず大原に行く時間を確保する。
そう決めていました。
もちろん、すべて期限内申告です。それでも文句を言うならクビで構わない。それくらいに思っていました。
奴隷じゃないんで。
自分が税理士になる。着地点は決まっていたので、それを達成することが最優先なわけです。自分の一度切りの人生なので。
あくまで踏み台。そんな感じです。
なので僕には「死んだような目でやる仕事」なんて到底無理です。
そんな表情になるくらいですから、待遇に内心不満や悩みがあるのでしょう。
仮にやむを得ず仕事に追われる日々であったとしても、関与先にそような姿を見て見せてはいけないかなと。