名刺交換をして良いものか…

そもそも名刺を持ちたくない

社会人になると大抵の人は名刺を持ちます。

でもアレ、口で自己紹介すれば良いんじゃないか?と昔から思っていました。

仮にも飛び込み営業だろうと自社の商品のパンフを渡すことで社名や連絡先を教えることはできるわけですから。

興味を持たれなければすぐ捨てられる。名刺はそんなものです。

覚えてもらうためのツールということで、余白の多い名刺はダメだとか言う人がいますが、それ以前に名刺いらないだろと。

渡した名刺が旅をする

本当は名刺を持ちたくない一番の理由です。

名刺を受け取った人間が勝手に個人情報を第三者にリークする事があります。その会社のデータベースに入れて、関係する会社等で共有しているのかも知れませんが、渡した覚えの無い相手から「以前お名刺頂きました」と営業電話が来ることがあります。

そういうこともあって相手に「ん?」と感じたら「名刺は持たない派です」とか「忘れました」と言って回避します。

名刺を渡す=連絡してくれてOKということ

だから本音は名刺交換したくない。と思っています。

営業マンに名刺を渡してしまうと執拗に電話がかかってきます。相手もそれが仕事なので仕方のない部分もありますが、毎日留守電のメッセージが入ってたり、電話が鳴って仕事の手を止められるのはストレスです(最近も用があるならメールにしてくれとメールで伝えました)。

名刺交換を「ともだち100人できるかな」的に捉えられる人なら良いのでしょうが、迂闊な名刺交換はおすすめしません。

名刺が無いと覚えて貰えないようではその程度の印象しか与えられなかったということなのでビジネスには繋がらないでしょう。

時間泥棒を増やさないためにも名刺を渡す相手は慎重に判断を。たとえ金融機関であっても。