やっとコロナワクチン1回目

今さら感もありますが、やっとコロナワクチンの1回目接種ができました。

静岡県は全国的に遅れていて、接種券が届いてからも長らく待たされました。

1回目ということもあり、今のところこれといった副反応はありません。

打つ打たないの議論

今なおコロナワクチンを拒否、というか忌避している人もいます。

個人の自由ですが、打つ気が無い人が打った人をとやかく言うのはいかがなものかと。

打ったけど感染しまった、という人と、打ってないから感染した、という人では、社会に与える迷惑や社会的に受けるバッシングなどのリスクを考えれば…打たないという選択肢は無いんじゃないかなぁと個人的には思います。あくまでも個人的な意見ですが。

打たない派は自身の健康被害などの懸念から自分本位になっていて、打つ派は他人に迷惑かけないようにと社会で生きる一員である自覚があるように思います。

「ワクチン打ったから旅行に行く、飲みに行く」というのも一見お気楽に見えますが、打ってない状態でフラフラ出掛けるのはどうかと思うからという理由が根底にあるかと。少なくとも僕はそうしていますし、打ったから100%安心とも思っていません。

一方で、打つチャンスを蹴って感染して亡くなった某大物ベテラン俳優さんもいました。

ワクチン打って副反応で死亡したら国から莫大なお金が出るらしい(興味がないのでよく分かりません)ですが、打たずに感染して死亡しても周りからは「それみたことか」となるでしょう。

実際にコロナの入院患者の9割がワクチン未接種&一回接種の人だといいます。

コロナ初期の感染者バッシングを思い出してみれば、そうなるのかなと。

何か思うところあってワクチン接種を拒んでいるのでしょうし、そこは個々の自由なのですが、個人的にはメリットの方が圧倒的に多いと思います。ぱっと思いつくのは、

  • 対人関係で相手を不快にしない
  • 今後、接種済みだからこそ受けられるサービスがある
  • 感染を恐れるストレスが和らぐ
  • 重症化リスクの軽減
  • 後遺症はあなどれない
  • 自分に会ってもらえる

といったところでしょうか。

拒む派の方々が言う不安や健康リスクだとか陰謀論信を信じたい気持ちとか分からなくもないですが、健康リスクというのはコロナワクチン以前にいくらもあるわけで。

日々のストレス、不慮の事故、飲酒、喫煙、睡眠不足、運動不足、食品添加物、電磁波、黄砂、PM2.5、光化学スモッグ、インフルエンザ等のワクチン…すでに日常的に様々なリスクに晒されてるので、今さらなぁって感じです。

おわりに

コロナワクチンに対して、最初は不安もありました。世に出てくるのが早過ぎましたし。

でも今は世界中で接種されていてその後の報告も上がってるわけなので不安はありません。

それよりも、自分が感染して仕事ができなくなったらお客様に迷惑をかける、ワクチン接種していないと清々人と会えない(会ってもらえない)、今後は接種証明の有無で許される事と許されない事が出てくる…そう考えたらワクチン打つ一択だよなぁと。

もちろん、打ったから100%安心というわけではありませんが、これも社会で生きていく上でのマナー・エチケットかなと。どちらかといえば社会不適合者で陰キャな僕でさえこれくらいは思いつきます。

税理士試験やプロアスリートとは違って「頑張ったけどダメでした」というプロセスも汲み取ってもらえますし。

接種をしたからといってコロナ前のように戻るのはまだまだ先だと思いますが、緊急事態宣言が一斉解除されるからには二度とリバウンドを起こさないためにも、まず自分は人様に迷惑をかけないという心掛けを忘れないようにしなければと思います。