お客さんと初ゴルフ

まだまだ「前に飛べば(転がれば)上出来」というレベルです(笑)

いろんな意味で楽しかった!

この日のために税理士の先輩に基礎からみっちり教わり、どうにかこうにかコースに出ても良いかな…というくらいまで出来るようになりました。

背筋が曲がってるし、変に力んでるし、まだまだなのですが。

実はこれまで、お客さんとプライベートで出かけるというのはほんの数回程度でした。食事に行ったのはわずか4名、イベントのお手伝いに一回。そんな程度です。

税理士試験最優先の生活をしていたので気を遣って頂いてたのかもしれません。

そのような状態にも関わらず、契約早々誘って頂いたので、時間を見つけては練習に励みました(レッスンを受けるお金をケチって我流でやってバネ指になりましたが…)。

前夜はうまくできるか、迷惑かけないか、緊張と不安でなかなか寝付けませんでした(豆腐メンタルなので税理士試験前夜くらい緊張していました)。

それでも始めてしまえば吹っ切れるもので、こういう時でも「まずやってみる」精神が大事なんだなぁと。ことさらゴルフのようなメンタルのスポーツについては。

その都度テクニックやマナー教えて頂き、打ちっぱなしでは経験できない事をたくさん教わりました。

だだっ広いゴルフコースで紅葉が始まった山々や駿河湾の景色を見ながらパコンパコン打つのは気持ちの良いものです。ビギナーズラックで一回だけパーを取れました。

しかもこの日は臨時休業にして、平日の午前中から。勤め人時代にはあり得なかった遊び方です。

精神レベルの高い人についていく事の大切さ

年齢や立場もあって、友人と会う機会は減りました。みんな家庭があったり、休みのタイミングが合わなかったり、コロナ禍で控えていたり。半年ぶり、一年ぶりに会って飲んでみると家庭でのグチや不健康の報告会。あぁ、ついにそんな年頃になったのか…と(それはそれで楽しんでいますが)。

一方で仕事関係からのお付き合いは緊張感がありますし、友人にはいないタイプ(経営者、富裕層)の方が多く、いくつになっても前向き、上向き、一生懸命な話を聞くことができて、そのレベルに自分を引っ張り上げてくれるような感覚があります。

ちょっと背伸びして、上の世界にいる人たちと一緒に行動し続ければ、そのうちそこに慣れて背伸びをせずともそのレベルに到達できるはずです(逆に悪い人間と一緒にいたらそっち側に堕落していくでしょう)。

どちらにも行かずただ流れに身を任せていると、楽ですが気付いたら沖に流されていて帰れなくなる…ということもあるでしょう。

分不相応だ、自分にはできない、と思うのはその世界を知らないから。

人から聞いた、ネットで見た、そんな程度の情報は「知った」内には入りません。

「何ごとも経験」情報が氾濫してる今こそ大事なのではないかなと。誰に教わるでもなく自分の一度きりの人生をしっかり自分でコントロールするために課していることです。

次はユーティリティを一本追加して練習してみようと。得た経験から生まれた新たな遊び心です。こういうのをいくつも持てればそれはそれは楽しい人生になるんじゃないかなと。