理論暗記、書いて覚えるか読んで覚えるか。

税理士試験で避けることのできない理論暗記。

膨大な量の条文を暗記しなければならないので受験していた頃は毎日根性論100%で格闘していました。

僕は書かなければ覚えられなかったので、くる日もくる日も書きなぐっては手首に力が入らなくなるほどでした(手首にサポーターを装着していたほどです)。

書くとなるとどうしても時間がかかってしまい、読んで覚えられる人が羨ましかったものです。

所得税の理サブ。

視覚的にも覚えようと同じ語句を同じ色でマーキングしたり間違えた箇所に印をつけたりしていました。

これは効果がてきめんで、本番中に理論が飛びかけても色で思い出すことができました。

苦労の甲斐あって、このやり方で3年かかって所得税法に合格できました。

しかし、この3年という長い時間をどう考えるか。

税法も一発で合格される方がいっぱいいます。

一度切りの人生を1科目に3年もかけていては全てに合格する頃には人生のピークを勉強に捧げて終わってしまいます(僕は税理士試験を終えるまでに18年を要し、大学卒業後から30代の時間が受験と仕事だけで過ぎ去りました)。

読んで暗記する事が苦手な僕が暗記に費やす時間を短縮させて効率よく勉強するにはどうしたら良いか。

理論を7回素読みする。

このときは暗記しようとはせず、ただ読むだけです。声にも出しません。

よく音読して視覚と聴覚の両方でより効率的に暗記するという手法を聞きますが、僕には合いませんでした(自分の声で気が散るというか、声に出すという意識が暗記を妨げているような感覚でした)。

5回目あたりから理論の全体像が掴めてきます。

もちろん僕の場合は書いて覚えることと併用していましたが、100%書いて覚えていた頃よりは格段にスピードアップしました。

理論を書いて覚えるか、読んで覚えるか、葛藤を抱え続けてる人は毎年一定数いました。

理論暗記の方法につまずいている方は試してみてはいかがでしょうか。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

簿記論の壁。

次の記事

院免という選択肢