誰か一人のためにでもなれたなら
当事務所ホームページの問い合わせ欄から問い合わせてもエラーになるという指摘を受けてワードプレスと睨めっこをしていた田中です。
いつからか分かりませんが使ってるプラグインのContact Form 7が何でもかんでもスパムだと判定するようになってしまったようで、どうあがいても親テーマしか無いライトニングでは相性が悪そうで、別のプラグインに変えてようやくうまく行きました。
そんな作業中にあれやこれやどうしたもんか色々いじってたら、Facebookのメッセンジャーにメッセージが届いていました(Facebookは放置していたので気付くのが遅くなり大変申し訳ありませんでした)。
そのメッセンジャーでは まだ間に合う簿記論の挽回法 という過去のブログの感想を頂きました。
簿記論に10年悩まされ続けているという方で、僕と同じように学校では好成績なのに本番でうまくいかないと。
そんな中で「簿記論地獄」と検索してみたら僕のブログが引っかかったそうです。
共感して頂けたことがあったそうで、とても前向きなお言葉を発しておりました。この方は必ず合格します。
闘う心を持っている方なので負けはしません。
簿記論は税理士試験の登竜門的に言われることがあって、一発合格する人も多いです。そんな科目に18年も費やしていた僕は…ま〜色んな心無い言葉を浴びてきたものです。
無駄な努力、お前には無理、やっぱ落ちたか、年は取ってても功は無ぇな、お前といてもプラスにならないからもうツルまねぇ、あなたの事を考えて将来不安になるのが嫌…と、まぁ根に持つタイプなので、よ〜っく覚えてます。
それでも今、税理士やってます。
地元でも、新卒からずっと勤めていた会社を辞めて今シーズンから税理士を目指すという方にもアドバイスする機会がありました。
大原の講師にも匙を投げられた自分が「先生」などと呼ばれてアドバイスする立場になったか…と、不思議な気分です。
ちなみに、当事務所では当職を「先生」と呼称することをお断りしています。
なんか嫌なので。
話が逸れましたが、トントン拍子で合格してあっさり税理士になる猛者もいっぱいいます。ポンポンお客さん捕まえて、執筆したりセミナー開いたり、メディアに出たり、YouTuberやってたり…スゴい税理士はいっぱいいます。
そういうのはそういう人に任せておいて、僕は頑張る人を応援したいなぁと。後進の育成に少し携わるくらいの方が向いてるなぁと。
世界史の教諭になりたかったというのが影響しているようです。母校の大学のオープンキャンパス用の動画撮影とか楽しかったし「コメンテーターみたい」と喋りを褒めていただけました。
なんかそっち方面で無いかなーと動いている次第です。
そういえば中学生くらいから将来的の夢を見て聞かれて「人の役に立ちたい」と言ってた覚えがあります。
少しはそれができていたら良いのですが。。