アフター5の過ごし方

税理士試験から開放され、仕事の後に大原へ行くこともなければ、土曜日の朝9時から簿記論の勉強会に通うこともなくなりました。

未だ時間を持て余す…

税理士試験の勉強が無くなって2年目。去年はずいぶん羽を伸ばしたものですが、今はコロナ自粛もあり、どう過ごそうものか思案しています。

これまで黙々と、粛々と勉強しているだけの毎日で、帰宅する頃には夜10時を過ぎており、あとは風呂に入って寝るだけ。直前期はさらに1〜2時間勉強。そんな生活パターンでした。

そこから開放されたのはこの上なく幸せなことなのですが、だからといってダラダラとテレビを見たりぼんやり過ごすというのは許せない自分がいます。

職業病みたいなものです。18年も続けてたら「日常」が世間一般と違うものになってしまいました。

何かしなきゃ、何かしなきゃと焦る気分があって、でももうゆっくりさせてくれという気持ちもあって、複雑な心境です。

次の目標が定まってないからまごついて前進できず、時間を持て余しているかのように感じられるのだなと。

自由に生きるために学ぶ

上司や部下に縛られることなく自由に仕事をするためには当然、すべて自分でやらなければなりません。

税務のノウハウ、経営のノウハウを頭に入れておかねばお客様はつきません。

コロナ自粛で家にいるのならと、Switchではなく税務やビジネス書をまとめて買いました。

ここも差が出るところではないかなと。

昔の商人はみんなが休んでいる時ほど働いたそうです。周りが遊んでお金を使っている間に働いてお金を稼ぐ。差は歴然です。

僕もそんなところを狙っていこうかなと小賢しいことを考えています。