事業復活支援金の詳細

今日、事業復活支援金の新たな情報が届きました。詳細はこちら

申請期限が5月末までなので、個人の確定申告明けくらいに取りかかることになるでしょう。

前回の持続化給付金と違って支給される金額は大幅に減りました。さらに先の給付金で不正受給が横行したためか、税理士や金融機関などの登録確認機関に制度の趣旨だとか申請書類に不備がないか等の確認をしてもらい、それをパスしたらいざ申請。という運びになります。

準備はお早めに

申請する人が用意しなければならない資料は先に掲載したリーフレットのとおりです。これまでのコロナの支援金で使ってきたものとほぼ同じです。

あとは売上の金額が必要になるわけですが、基本的には帳簿売上台帳か売上の元帳を提供していただくことになります。リーフレットには請求書や領収書と書かれていますが、それを集計するとなると時間と労力がかかりますので追加の報酬を頂戴することになるでしょう。

なので、日々の記帳を日頃から進めておくことを強くおすすめします。

おわりに

まだまだ続くコロナ禍。オミクロンは重症化リスクが低いなどと言われていて、かつての自粛や緊張感はなく油断すら感じられます。

とはいえ学校は再びリモート授業になったり部活は停止。旅行会社はまたキャンセルが増えているという話も聞きます。オミクロンの脅威は日に日に深刻化しています。

なかなか景気も上向きませんので、受給できる要件を満たしている方はたとえ数万円であっても申請する価値はあるでしょう。

最近の給付金はコールセンターも繋がりやすいので、ぜひご自身に受給資格があるか見てみましょう。

税理士

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