事業復活支援金が来た！

噂には聞いていた持続化給付金第二弾的なもの。それが今日発表された事業復活支援金です。

コロナのせいで2021年11月〜2022年3月のいずれかの月の売上高が、2018年11月〜2021年3月までの間の任意の同じ月の売上高と比べて30%以上減っていたら給付してもらえるというものです。

売上高の減少率が30%以上50%未満の場合は、個人事業者なら30万円、法人なら年間の売上高に応じて60〜150万円を上限として、

50%以上の減少率ならば、個人事業者なら50万円、法人なら100〜250万円を上限として給付が受けられるというもの。

先の持続化給付金と大きく異なる点ですが、不正受給や対象でないのに申請してしまったというケースが多かったことから、「登録確認機関の事前確認」が必要となります。

登録確認はこの前の応援金か何かの給付の時と同じで、今後、事務局のWEBサイトで順次公表されるようです（今回も税理士などのほかにも金融機関や商工会などもあるかと）。

ともあれ、またしても蔓延防止措置が適用されて経済活動がまた悪化すると思うとありがたい措置でしょう。

随時公表されて、予定では1/31から申請が始まるようです。

今年の3月の売上高までが比較対象なので、期間は最短でも4月まではあるでしょう。

ちょうど確定申告シーズンと重なってしまうので、税理士は悲鳴をあげてそうですが…。ともあれしっかり準備はしておくつもりです。

給付の対象になるかどうかはまずきちんと経理を進めておかなければなりません。

先の持続化給付金ほどではありませんが、事業復活支援金もインパクトのあるものになりそうです。