コロナが落ち着いたら…っていつ?

肌に優しい、抗菌作用があると聞いて藍染めをしてみました。

ようやく緊急事態宣言が全国で解除されることになりました。

緊急事態といっても、みんなマスクしてる、酒の提供が無い、といったこと以外は普段と変わらないように感じる静岡でしたが。

コロナ禍で何度も耳にしたのが「コロナが落ち着いたらぜひ」という言葉。

僕は肯定的に捉えていましたが、そうでもない人もいるようです。

いつ明けるかもわからないのを都合よく利用して、その気も無いのにさもその気があるような態度を取るというもの。

いずれは明けるものなので自滅するのでは?と思いますが、「察しろよ?」といったところでしょうか。

通勤の満員電車が許されて人と会うのが許されないというのもおかしな話ですが、このコロナ禍は色々なものを整理する良い機会でもあるのかなと。

僕は会いたくない人には社交辞令でも言いません。会いたいけれど感染予防のために我慢している人に対して「コロナが落ち着いたらぜひ」と伝えていますし、過度に怖がらず当たり前の予防法(群れない、人が少ない場所を選ぶなど)で人と会っていましたが、僕の周りでは一人も感染者はいません。

明けたからといって別に変わらない

僕は元々群れることにこだわりが無いので、自粛が寂しいとか退屈なということもありません。ひとりや少人数の楽しみ方を心得ているので(バイクいじり、コーヒー探訪、ゴルフなど)。

むしろコロナ禍のお陰でやっと時代が追いついたなと。そのせいで静かでお気に入りだった所に人間が増えたり、マイナーゆえに少なかった物が欠品になってしまったり、それが被害です。

それでも人を避けるということを求められるご時世になったおかげでITリテラシーがずいぶん底上げされたように思います。

僕自身もIT、DXを日々の仕事に導入するようになりました。

コロナが落ち着いたらフルブーストできるように準備をする。結局いついかなる時でも「準備」が大事だなぁと。

おわりに

緊急事態宣言が終わったからといって何が変わるのでもないですが、オンラインじゃなく呑み屋で呑みたいものです。コロナをきっかけに取り組んだことも良い学びです。

コロナ前に「戻る・戻す」のではなく、前へ前へと進んで行きたいものです。