ひとり税理士、事故に遭う
昨夜のことです。
いつものようにランニングをしていました。
夜間なので、反射素材の襷をかけて、LEDが点滅する腕輪も装着し、安全を考慮した上で走っています。
それでも、横断歩道を通過中に一時停止していたはずの車が出てきてぶつかりました。
幸い転倒することもなければ怪我をすることもなかったのですが、大通りの脇道から出てきた車との接触でしたので、当たり方によっては大事になるところでした。
ひとり=代わりがいないというリスク
ひとりで経営しているので、もし今回の事故でケガをして入院ということになれば、仕事ができなくなります。
今月は法人の申告が2件あり、期日までに申告と納税をしなければなりません。
「ひとり」というスタンスは僕の勝手でやっている事なので、お客さんの申告を滞らせるわけにはいきません。
ケガだろうと病気だろうと、入院などで長期離脱を余儀なくされたら商売になりません。
顧客離れにも繋がります。
今回はまさに不幸中の幸いです。対策をしていたが故の油断といったところでしょうか。
常に「万が一」を考えて動かなければいけないなぁと感じました。
コロナもそう
コロナの陽性反応が出た場合、症状が無くても隔離されてしまいます。
聞くところによると、陽性反応が出たら即刻その足で隔離施設送りになるのだそうで、「仕事のためのパソコンを取りに行きたい」は通用しないそうです。
長期離脱が許されないひとり税理士、ひとり社長。
雇われ人の頃とは違った緊張感を持たなければいけないなぁと。