未来を読む

最近読んだ本。

近頃、読む本の傾向が少し変わってきました。

以前はビジネスに関する書籍…お金とか組織とか、とにかく自分が何者かになって大成する糧となるような情報を得たかったように思います。

それが独立して少し経った今、上記のようなものを読むようになってきました。

もう若くはない

当事務所のお客様は僕よりも人生の先輩である方が多くいらっしゃいます。そのため「まだまだ若い!」と言っていただけておりますが、白髪隠しをするようになり、老眼が始まり、コレステロール値なんぞも気になり、疲れやすくもなってきました。

夜ランで密かに全力ダッシュの練習もしていますが、10〜20代の頃の面影は無く、意識に体がついてこなくて氷の上を走っているような危なげしか感じない無様な走り方になっていて…。

そんな肉体的衰えを感じ始めて、あとほんの数年で50代になってしまうという所で今後の事を見据えていかねばと思ったわけです。

先達の知恵を拝借

来月45歳になる僕にはまだ50代のことなど分かりません。

それゆえにフライングして50代向けの本を読んでみようと。今ならまだあと5年あるからより良い準備ができるかも知れないので。

良い結果が欲しかったら良い準備をする。それくらいの感覚ですが、やるとやらないでは大違いです。

本を読んだり、今ならYouTubeなどの動画を見れば、その発信者が人生をかけて得た知識を分かりやすく噛み砕いて教わる事ができるのでコストパフォーマンスは非常に良いと思います。

おわりに

普段の生活では絶対に会えない人から、絶対に入り込めないような世界のことを教われば、自分の日頃の生活の中にも何かプラスになるはずです。

欲を言えば、税理士の研修動画や税の情報誌も見ていて眠くなるような構成ではなくて、のめり込むような物になって欲しいのですが、カフェで税務通信を読んでいたはずがウトウトしていたあたりは大学生時代に戻ったような、若気の至りはまだ残っている…と思えるような、思いたいだけのような、要は着実に老化しているなぁと自覚している次第です。

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