好きなこと

仕事が好き!勉強が好き!という優等生スキルは残念なことに待ち合わせがないようなのですが、接客している時は楽しんでいる自分がいます。

契約書にサインをさせるような営業は苦手ですが、お客さんと他愛のない話をしているのは好きです。

雑談の中にもヒントが多い

仕事柄、というか、立場柄、税務以外にもいろいろな相談を受けることがあります。

仕事のこと、家族のこと、将来的のこと、世の中のこと…そりゃもう多岐に渡ります。

家族でもなく職場でもなく共通の知人がいるわけでもなく、とはいえ顧問契約があるから定期的にやって来る。そしていつも深々と首を垂れる税理士。

そんな距離感が話しやすさを感じていただけているのかなと。

「実はね…」という前置きは、きっとこれまで内に秘めていたモノを吐き出そうとしていて、表情を見ると深刻さがある程度伝わってきたりして。そんな人間らしさが実はけっこう好きで、僕なりに真摯に向き合います。

おそらく、僕に話してくれたところで「解決」には至らない。気の利いたことを言えるわけでもなくてせいぜい気を遣うくらいしかできません。

それでも、それで少しでも気が晴れるなら、心がスッとするなら、ちょっとは貢献できたかなと思えるわけです。

そういった事を日頃から心掛けて接していると、何となくその業界特有の事情だったり、世代ごとの物事の捉え方が見えてきて、こちらも勉強になります。A社で聞いた悩みが同業のB社でも聞かされて即答できた、ということもあります。

ジャッジメントは下さない

いわゆるお悩み相談を受けている時、気を付けているのは「僕の価値観で相手をジャッジしない」ということです。

もちろん、脱税や租税回避、違法なことについては「ダメですよ」と言いますが、そうでない相談の場合は、「その人の行動を決めるのは僕ではない」ということです。

求められれば意見はしますが、聞いてみてたとえ「人としてどうなの?」と思われがちな事であっても、その人はそれで悩んでて打ち明けてくれたわけなので、僕なんぞが自分の価値観による善悪の判断を相手に押し付けてはいけない。ただ、受け止める。

きっと解決はしません。でもその時くらい気が晴れてくれれば。

業務にお悩み相談はありませんが、関与先さんが「あの人なら聞いてくれるかもしれない」、そんなふうに僕のことを思い出してくれたら…そんな店でありたいなと。

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