ヤル気を出すには自分事にする

長丁場の税理士試験だからこそ

税理士受験生は大きく分けて2つのパターンがあります。

ひとつはあくせく働きながら学費を捻出してやっていくパターン。

もう一つは親などの援助があってお金の心配がなくやっていけるパターン。

僕は前者です。

何でこんなことを言い出したのかというと、「お金がもったいないから」と税理士の道を諦めた人の話を聞いたので。

税理士試験は難関です。誰もがトントン拍子に合格できるわけではありません。僕自身も高級車が買えるくらいのお金と今日までの人生の半分近くを費やしましたし。

それくらい時間とお金がかかるので、むしろドロップアウトしている人の方が多いと思います。

「お金がもったいない」と言った他に「なんか気持ちが切れちゃった…」とも。

この人は自分では一銭も払っていませんでした。

自分でお金を払わないと自分事にならない

「親に援助してもらってるから一年でも早く合格しなければ」という方もいるでしょうが、僕は親からの援助の申し出はキッパリ断りました。

大学まで親に通わせてもらったのにまだ親の脛をかじるというのはありえないと。今後の自分の事を考えたら絶対にやっちゃいかんと思ったわけです。

親をアテにすると甘えてお金に対する感覚がダメになるので。

大学卒業後は午前中バイトをして午後から勉強。税理士講座を受講する事になったら会計事務所で午後3時までパート。月の手取り10万円でやりくりしていました。

当然、呑みになんか行けません。普通に社会人になった同級生がサーフィンやスノボ、マイカー三昧してるのを横目に土日も大原通いを続けました。

そういう経済格差の中で「絶対に税理士になってアイツらより裕福になってやる!」という意識が芽生え、それがモチベーションに繋がりました。

当時は「勝負服」なんてものも無く、新品のジーンズが天然ダメージ加工になるまで履いていたし、学生の頃から好きだったスニーカーも10年は封印していました。

そうやって何とか食い扶持を家に入れ、学費を捻出し、固定費も払ってやっていけたものです。

売れる前の芸能人の下積み時代のような感じです。

こういう泥臭い中で這いつくばっていたからこそ、「金持ちになってやる」という投下資本の回収余剰を求めるようになって、それが自分事になり、17回簿記論に落ちても諦めなかったのだと思います。

まとめ

「やらされている」ではなく「やっている」にならないと成果は出難い。そのためには自分でお金を払って回収する意識を芽生えさせる。それが成功への道のひとつ。

そして「自分事」の最たるものはやはり独立かなと。全てが自己責任なので。

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