弥生会計の仕訳データをMJSに取り込む

お客さんの多くが弥生会計を使っているのですが、前の事務所からの引き継ぎの事情で税務ソフトはMJSを使っています。

MJSの会計ソフトもセットなのですが、お客さんの都合でこのようなチョイスになりました。

元々MJSの会計ソフトだったお客さんから見たら弥生会計の試算表は見づらいようで、あまり評判が良くありません(個人的には何ら問題ないのですが、お客さんがちゃんと見られるものでなければ意味がないので)。

MJSに他社データを取り込むには別途課金が必要

見出しのようにMJSの営業マンに言われたのですが、CSVで取り込めないのでしょうか?

その辺が詳しくないので、営業マンに言われるまま「弥生会計取り込み」を課金しました。これは一つの会計ソフト毎の課金になります。

あまり無いケースだと思いますが、複数の会計ソフトを採用していて、それをMJSに乗せたいと思ったら、会計ソフトの数だけ課金しなければなりません。

決算をやるだけなら弥生会計の利益を別表四に入力すれば済むのですが、プライベートでも一番お世話になっているお客さん(70代後半)にはMJSから弥生会計に変わった事でとても見づらいと言われ…それならMJSの書式に戻してあげようというだけの事で急遽、前の事務所を踏襲してMJSにしました。

新規開業の税理士なら2年間は基本使用料がかからないというキャンペーンがあったのも決め手の一つです(工賃、MJSの法人会、アフターケアのサービスなどで10万超の費用がかかり、作れるデータは20件までですが、達人の新規開業パックは1年間だけなのでそれと比べたら割安かなと)。

個人事業者なら弥生会計で完結できるので、開業間もないうちは20件で一年は間に合うかと。超えたら通常の価格になりますが、そうなると達人とあまり変わらない値段なので。

仕訳を取り込む注意事項

弥生会計からのエクスポートについてはMJSのFAQ(0251、0253)にありますが、そこに書かれていない注意事項があります。

それは、弥生会計の設定を和暦ではなく西暦に変更すること

これをやらないといくらエクスポートしてもMJSが受け入れてくれません。

また、勘定科目をコピーしてくれる訳ではないので、あらかじめMJSでデータを作成しておき、勘定科目を合わせて置いた方が後々楽です。

この辺を済ませておけば、製造業や個人で事業所得の他に不動産所得もある人などは製造原価か販管費かチェックする必要がありますが、そうでなければ概ねうまくインポートされます。

あとは、細かいことですが、弥生の会計データと勘定科目・補助科目データをエクスポートする時は、デスクトップ上にフォルダを作っておいてそこに保存するようにすると後々楽です。

たったこれだけの事で半日も費やしてしまいました…(保守サービスに電話しても待たされてすぐに解決できません。リモートでやってくれるのはありがたいですが)。

僕が会計事務所に入った時(約15年前)からMJSなので(当時はMS-DOS版)慣れ親しんだものではありますが、それでも満足している訳ではありません。

価格で言えばJDL、同業者の反応で言えば達人。そのどちらかになるかなと。

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