他所の事務所と提携すべきか

独立準備をしていると、これまで縁もゆかりも無かった人から声をかけられます。

目先の仕事に釣られるかどうか。

僕が独立する事で今の事務所は廃業します。

ボスは80歳近く、やる気も失せてるので、長年ご苦労様でしたといったところですが、他の無資格の職員は失業者になります。

僕はひとりでやっていくと宣言したため、ボスは偶然にも同じシステムを扱う会計事務所が向かいのテナントに入ったので、そこに客を付けて拾ってもらうよう交渉しました。

その後、そこの税理士から会ってもいないのに保険代理店として大同生命に紹介していいかと電話が来たり、昨日も留守中に「消費税と相続税の仕事を振りたい」と電話が来たそうです。

留守だと言えば済む話なのに、職員が僕の携帯の番号をその税理士に無断で教えました。

いろいろ呆れる事だらけです…。

良いご縁なら有り難いのですが、この税理士はこちらの意向を聞く前に自分都合で話を振ってきます。

保険代理店の紹介、相続税(あと何故か消費税)の外注。

めんどくさくて捌き切れない案件を「独立したてで客が少なそうだから」とつけ込んでいるのでしょう。保険代理店にしても。

代理店の話の後に一度事務所に来て名刺交換を要求されましたが、その時の印象は「この人に接客業が務まるのか?」でした。

ホームページによると誰もが知ってる大企業に勤務した後に税理士となって、国税OBと公認会計士を従えた、字面的には精鋭集団です。

なので、この人たちは大きな仕事だけやって、取るに足らない「やりたくない仕事」を僕に押し付けようとしている訳です(と僕は感じました)。

ひとりでやるというスタンスに介入させない。

多少の善意、お情けもあるかと思いますが、仕事をもらうという事は相手に借りを作ってしまうことになります。

さらに相手は税理士法人ですから、ひとり税理士としてやっていこうとしている僕はパワーバランスで劣ります。新米税理士ですし。

せっかく独立できるのに、仲良しでもない税理士どうしのしがらみがいきなり来る訳です。

もちろん、食べていけなきゃ本末転倒なので、紹介してもらえることは有り難いことです。

しかし、目先のお金に囚われるとやりたくもない事をする羽目になるリスクがあります。

マージンを請求されるでしょうし、都合よく使われる恐れがあります。

せめて紹介者が信用できる人なら良いのですが…。

今回の紹介元はどうも最初から好感を持てないのです。

目先の事だけでなく先の事も考える。要は頭を使えという事です。自分の身は自分で守るしかありませんから。

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