価格破壊は業界を衰退させる

最近freeeの価格改定が話題になっております。

無料とか安さをウリにしたソフトや会計事務所が増えてきたなぁと感じます。

そのせいか弊事務所のお客さんの中にも値下げや他所との比較を言ってくる人が出てきました。

安物買いの銭失いにならないように

はっきり言うと不快なのですが…。

「ここはもっとこうして欲しいんだけど、値下げして」

「料金が発生しない程度で良いから株価教えて」

「大体で良いから非課税の範囲で息子に株を贈与しといて」

というお客さんがいます。

現時点では僕は雇われの身なのでやっていますが…。

開業したらこの類は解約させて頂きます。

たとえスタートアップで苦労するハメになってもです。

利益の薄い仕事はそれなりの意気込みにしかならないですし、それでもミスがあればクレームが来るからです。

安く買い叩く人間ほどクレームをつけてくるものです。

さらに、そういう人間ほど「ウチは安物は売ってないから。安さを求めるなら他所に行って。」と。

安い商品の欠点を並べて自社製品の良さをプレゼンしてきます。

そういう商法があるらしいのですが、個人的には違うかなと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です