モニターアームを買ってみた
デスクにディスプレイを置くと場所を取るので、モニターアームを買ってみました。
モニターはまだ届いてないのですが、なかなか良さそうです。
接地面にUSBポートが2つ
これを選んだ一番の理由です。
モニターの下にUSBポートがあれば、目につくところでスマホやタブレットを充電できますし、夏場はUSBの卓上扇風機も使えます。
ノートPCからタコ足みたくポートを増設するのは嫌なので、即断即決でした。
使っていくうちに不便さも感じるでしょうが、それはまたの機会に。
作業場が広くなるのが良い
デスクに直にモニターを置いてしまうとデッドスペースができてしまいます。そういったところに埃も溜まりやすくなります。
その点、モニターアームを使えばモニター周りにスペースができますし、アームを動かして自分にピッタリの位置に微調整できます。
値段はピンキリ
このサンワサプライのアームは1万円ほどでしたが、数千円〜10万円超まで幅広くあります。
アームの数が増えるほど高くなりますが、一本なら高くても3万円ほどです。
取付部に注意
モニターアームの取付部分はいくつか種類があります。
僕が買ったのは「クランプ式」で天板を挟むように固定する物です。これなら作業が楽ですし、取付場所も自由に決められます。ただ、ネジを締めて挟んで固定するので、ガラス板のテーブル等では力加減を誤ると割れてしまうかもしれません。
他には「グロメット式」といって、天板に穴を開けてボルトを貫通させて固定するものがあります。こちらの方が安定性はありますが、穴を開けるという手間やデメリットがあります(僕が買ったサンワサプライのアームにはグロメット用のパーツも同梱されていました)。
他にも壁にボルトで固定するものや棚のポールなどに固定するものもあります、
VESA規格に適応しているか確認
VESA規格とは、モニター背面のアームとの接合部の寸法です。7.5cm×7.5cm又は10cm×10cmです。
日本で売られているモニターもアームもほとんどVESA規格に適合しているそうですが、中にはそうでないものも…。
お店に行って買う場合は店員さんに聞く事ができますが、通販で買う場合は、そのアームがモニターにちゃんと付くのか確認を忘れないようにしましょう。
ガス圧式は開封時に注意
アームが梱包されている袋から出す時、マジックテープ等で括ってあります。
それを外すとガス圧式の場合に一気に開きます。アッパーカットを食らわぬよう、注意して開封の儀をしましょう(笑)