しれっと6年目。
今日から開業届を提出して6年目に入ったようです。すでに何年目かあやふやになっていたところを同業者仲間に言われて知りました(笑)
15年もの間ひとつの会計事務所に勤め続けて、考え方の違いからやむを得ず独立。
僕の性分からおよそ独立開業する、しかもひとりで。というのは考えられませんでした。
暮らしていくために必死で、自由を謳歌するというよりも自由と闘ってきました。それは今もですが。

おかげさまで5周年
理不尽な目(代金踏み倒し)に遭ったり、嫌な勧誘(某計算センター、某保険など)、ヤバいニオイしかしない依頼が来たり、常軌を逸した金融機関のM&A案件があったり…トラブルもありながら時に身をかわし、時に対峙しながら今日に至ってます。
慣れるなんて事はなく、今でもまぁまぁ悪戦苦闘中。
そんな中での気付き、反省点がありました。
「お客様は神様」ではない。
目先の売上を得るために意図せぬ仕事、意図せぬ金額で契約してしまったことがありました。
性分という面が大きいのですが、価格交渉が苦手です(笑)
やらないと決めていたはずの領収書丸投げを受けてしまったり、ただでさえ安く引き受けたのに更なる値下げを要求されたり、深夜対応・休日対応をしてしまったり…。
これは入り口でブレていた事による自分のミスです。
せっかくひとりでやっていくので、ストレスの無いのんびりしたスタンスでやっていくつもりでしたが、5年経ってみるとブレブレだったなぁと…仕事の山を見ると痛感します。
こちらがお相手の意を汲み取り、良かれと思って、恩着せがましく言う事もなく「ハイ喜んで!」と引き受けたのに、お客様によっては「それが当たり前」になってしまうので、お客様とこちら側の感覚に差が生じてきます。伝えてないのだから当然です。
安くやってあげてるのだからこれ以上過保護にはできないvsこっちはカネ払ってるのに…という事になるとお互いにマイナスです。
お互いのためにもバトルになる前に円満解約すべきです。売上を確保したいなら諦めて値下げするしかありません。
僕の本音は前者ですが。
おわりに
商売とはいえ人と人ですから合う合わないあります。そういった理由での解約もあれば、後継者不在のままリタイヤしたことによる解約もあります。
その時は減った売上に凹みながらもどういった訳かその空いたスペースにご新規様が入ってくるものです。
食べていくために今後数十年やっていく訳ですから、区切り区切りで思い切って契約を見直していきましょう。
ただでさえ物価高騰や人件費上昇が止まらない世の中ですから、税理士報酬もそのままという訳にはいきませんので。
いよいよ淘汰される時代が本格的に始まったのだと、その波に呑まれないよう必死です。