Back to J1
推しの清水エスパルスがJ1昇格を決めてくれました。
「サッカー王国静岡」と言われていますが長い間低迷が続いています。高校サッカーは男女共に全国優勝がありますが、プロはエスパルスもジュビロもJ1とJ2を行ったり来たり…。
30年前、Jリーグが発足した時から地元のエスパルスを応援していますが、当時は静岡県出身の選手が多くて優勝もあり、そんな選手たちに憧れて学校帰りに草サッカーばかりしていました。
頑張る姿は感動する
3年前にJ2降格した時、戦犯とも言える人が他のJ1クラブに移籍する一方で降格させてしまった責任を感じてチームに残った選手もいます。
降格するチームは選手や監督だけが悪いのではなく、事務方との対立などとにかくチーム全ての雰囲気がよろしくないように見えます。
そんな中でも膿を出して立て直した方々のおかげで念願のJ1昇格に繋がったわけですが、特に選手は短い選手生命をチームの立て直しに賭けてくれてる…そういう姿勢は感動します。
プロ選手も税理士も社会人
かつて日本代表として大活躍した乾選手や権田選手がJ2に落ちたエスパルスに来てくれて、チームが生まれ変わりました。
僕より一回り若い彼らが「大ベテラン」。ユース上がりの選手とは親子くらいの歳の差。
そんな若者たちですが、30年前と変わらず僕のヒーローです。
サッカー選手には「プロ」と言ってもJFL〜日本代表まで幅広いレベルの差があるように、税理士の世界にもレベルの差、キャリアの差はあります。
エスパルスのようにJ1昇格は過程であって、今年はJ2優勝、来年からはJ1優勝、チャンピオンズリーグ優勝…とサポーターが望む夢への道のりは長いわけですが、一戦一戦を一生懸命に、目の前のお客さんに良い試合を見せるために頑張っているはず。
昇格を果たして歓喜する選手たちを見て、改めて税務のプロとして、お客様に「ありがとう」「頼りになる」と言ってもらえるよう精進していこうと思った次第です。
おわりに
期日前投票で選挙は済ませましたが…例えば、サッカー選手が八百長をしたらダメなわけで、税理士が脱税幇助しちゃダメなわけで、政治家も裏金とか言い訳がましいのはダメだよなぁと。
ここの選挙区は自民党の重鎮がいるので投票前から結果は決まっていたようなものですが、とあるイベントで並んでいたらその重鎮に割り込まれたので…細やかな抵抗をしてやりました。
(もちろん自分なりにそれぞれの政策や意思を見た上で)。