事務所テナントは必要?

当事務所は普通のアパートの一室を借りて営業しています。

ひとりならこれでじゅうぶん。

時々「看板無いの?」「ちゃんとした事務所借りた方が良いのでは?」と言われますが、僕自身はそこに重要性を感じていません。

見た目も重要

おしゃれな外観や格式高い地区、そういう所で開業することに憧れた時もありました。

だけど、ひとりでやっていくと決めてみると、それは本当に必要なことなのか、それとも見栄なのか、どっちでも良くなりました。

それよりも自分自身がピシッとする事の方が大事なんじゃないかと。

くたくたになった服や靴で人と会わない、言葉遣いや言葉選びに気を付ける、マナーやエチケットを意識する…そういう方が大事だと感じるようになったのです。

自分が出れば良いだけの事

僕の仕事は物販や飲食などと違ってご紹介頂いて契約するケースが多いです。

ご新規の見込みのお客様も事務所にピンポーンではなく100%ホームページから来られます。

初回面談でご足労頂くのも何か気が引けるので、こちらから伺ったりカフェでお会いすることの方が多いのですが、そうなると「事務所」とか「応接室」って必要ないんですね。

だったら箱にお金をかけるより商品である自分を気に入って頂けるよう、ちゃんと磨こうとなるわけです。

おわりに

「外見」って難しくて、高級品に身を包めば良いというものではないと考えます。

威厳を見せるためにブランド品を装備することが重要だと言う同業者もいましたが、そうでなくてもその人自身に清潔感や品格があればじゅうぶん素敵じゃないでしょうか?

と思いつつ、つい先日新品で買ったダメージジーンズを履いていたら「ボロボロで遭難者みたい」と言われたところです。