大型連休の過ごし方
いよいよ明日からゴールデンウィークが始まります。
が、僕は世の流れに逆行するように仕事をします。
わざわざ混雑する中に飛び込みたくないのでいつもどおり仕事しつつ遊びつつ。
仕事も遊びも自由なのが”ひとり”の良さ
「周りが遊んでる時こそ働く」
メンターとして尊敬している会長さんの言葉ですが、僕も意識しています。
決してワーカホリックではなく、その方が効率的だからです。
リフレッシュのつもりが渋滞・混雑…僕にはストレスでしかありません。
だったら手元にある仕事をこなしてしまえと。
お客様もこちらが休業日だと思ってくれているので電話もかかってきません。ひたすら集中できてサクサク仕事が捗ります。
これを知ってしまったのでゴールデンウィークやお盆休み、年末年始はあえて仕事をしています(働き詰めではありません)。
で、その後の平日にのんびりするという作戦です。
組織に属さないからこそ出来ることなのですが、自由になりたいから組織から逃げました。
雇われの頃は休日出勤や残業なんて苦痛でしかなかった(出勤すら苦痛)ですが、独立後は同じ仕事なのに自分事となったので苦痛なんてありません。
全てが自己責任・自分次第だからこそ、体調がすぐれない時は平日の日中でも横になって休む事だってできます。
時間を自由にコントロールできることでヤル気に繋がっています。
おわりに
職種によっては毎日サビ残がデフォルトで繁忙期ともなると何ヶ月も土日までサービス出勤…プライベートの時間まで搾取されてしまうような世界が今なお平然と存在します。
そういう所で頑張ってくれている人たちがいるからこそ社会が回り、ネットでポチッた物が翌日届き、深夜でも薬が買える、そんな便利な世の中になっているので感謝してもし足りないのですが、一方で自分自身の一度きりの人生がそれだけで過ぎていって良いのかな…と思うことも。
僕はパワー溢れる20〜30代を受験勉強と仕事で棒に振った残念な黒歴史があるからこそ「自分時間」に拘って無謀な独立をしましたが、それでもどうにか4周年は迎えられ、勤め人の頃より豊かな暮らし向きになりました。
大型連休はその時しか休めない人たちに譲る。自分が渋滞や行列の1ピースにならない。そういうのもアリだろうということでコミュ症&陰キャな自分を正当化しようと思っている次第です。