再び会計人コースwebに掲載されます

いつかの不合格通知。愚痴しか出てこないつらい日々でしたが一番頑張ってた頃です。

以前、中央経済社様の会計人コースwebに寄稿させて頂きました「なぜ、17回目の簿記論受験で合格できたのか?」が思いがけず好評だったようで、2度目の記事が1月16日(月)に掲載されます。

今回は体験記というよりも、僕はこういう勉強法でやっていましたよ。といった、合格した時に実践していたことを事細かに書かせて頂きました。

年末の慌ただしい中、どうにかこうにか気合いと根性で締切りに間に合わせたので、ひとりでも多くの受験生の目に留まったら幸いです(元日以外は仕事だった…)。

意外にも幅広く読んで頂けた

本来でしたら僕のように独立して税理士業を営んでいる場合、受験生相手よりも納税者を相手にした「税のお役立ち情報」を発信するべきでしょう。

商売人ですから自力で顧客獲得しなければ食べていけません。コネなど無いので営業は必須です。苦手とか言ってる場合ではありません。

辺りを見渡せば「税理士YouTuber」を名乗る税理士も増えてきましまたし、SNSで自分なりの発信をしている税理士もいっぱいいます。

今やSNSによる広告効果は大きいので、飲食、アパレル、スポーツ全般…とにかく誰も彼も発信しています。

僕自身、自覚はありませんが声色に定評があって、喋りの仕事や発信の打診が来るのですが…僕のブログなんぞを読んで頂いている方ならご存知かと思いますが、陰キャの僕にはハードルが高すぎます。

「やって慣れるんだよ!」と言われ、とあるセミナーの前座だとかワークショップの発表係などやらされた時は、マイクの性能が良かったのでアナウンサーだとかラジオDJだとかざわついたのですが、当の本人は足がガクブルでした…。

なので僕は、人前には極力出ずに、かといって既出のネタを発信したところで玄人には敵わんので、ニッチな「不合格体験記」を細々と綴っている次第です。

人間、下には下がいると知れば元気になれますので。

そんな超絶後ろ向きな細々発信だったわけですが、ご縁あって「キラキラした合格体験談よりも…」と興味を持って頂いた中央経済社様のお陰で、およそ無縁だと思っていたけど一度くらいやってみたかった執筆のお仕事を頂けました。

一発合格する人も多い簿記論。こんな記事を見ても「は?」と思う人も多いでしょうが、刺さる人には深々ブッ刺さるようです。

僕が書いた方法で長年の簿記論地獄から抜け出せたと東京の方が大阪へ帰省する途中にわざわざ静岡に立ち寄って会いに来てくれたり、何人かの同業者からも「分かるー!」と共感して頂けたり、税理士業界に何ら縁のない人の読者もいて「心に響いた」と言って頂きました。

売上には何ら繋がりませんが、こういう感想を頂けると書いて良かったなぁ、地獄の日々も悪いばかりじゃなかったなぁ、などとほっこりします。

僕にはそういう方が向いてるなぁと。

おわりに

去年は同業者とのご縁がとても多くて、東京の超エリートな公認会計士先生や相続の超プロフェッショナルな税理士先生など、出会うきっかけもなければ話すことすら叶わぬであろう逸材達と同じ時間を過ごすことができ、圧倒的な力量の差を見せつけられました。

いかに静岡の片田舎で井の中の蛙をしていたか…。我ながら情けなくなりましたが、その出会いがあったからこそ、今できることやご縁があったことには今ある全力で取り組もうとヤル気スイッチが入りました。

受験時代から変わらず、43歳になってもまだコツコツ、一歩一歩の鈍亀ですが、人生に近道なんかありませんので。国から「税理士」という称号を与えてもらえただけの力はあるわけなので、年齢に焦ることなくやっていこうと。