年末年始だからと浮つかない。
クリスマスが過ぎて新年へ。
街中の雰囲気は活気に溢れています。
と言っても一昔ほどのものではありませんが。
活気に溢れてるのは道行く人
ここ何年か気になっているのですが、クリスマスや年末年始といっても街の明るさは寂しいものがあります。
僕が学生の頃はクリスマスのBGMや雅楽が街じゅうに流れていて、飾り付けも派手でした。
それが年末年始の風物詩でもあったのですが、ここのところ商店にその活気がないように感じます。
そのせいもあるのでしょうが、道行く人側の方が賑やかです。
同じように浮つくか、一歩でも抜きんでようとするか
僕は自分がポンコツだったものですから、クリスマスでも大原の閉館時間まで勉強しましたし、大晦日も元日も許可を得て職場で勉強していました。
そんな受験生活を長年続けていたのでつまらない大人になったのか、クリスマスだろうが「平日」です。これといってテンションが上がるとかありません。
もちろん、儀礼的にプレゼントを渡す(要求されるので)等はありますが。
個人的には目指すところ、こうありたいと願う自分に近づくための生活をしています。
その邪魔をされるような、足を引っ張るようなことからは距離を置いています。
今日と同じ明日が来るとも限らないですし、今、人間界の仕組みが大きく変わり始めているためです。
特に僕のように難関試験に足止めをくらっていてはたまったものではありません。
「頑張ったけどダメでした」は通用しません。1年ロスした事になります。
1秒1秒…とまでは言いませんが、1日1日はやはり考えた方がいいかなと。
世の大半の人は「大体同じ毎日、それでまぁまぁそれなり OK」なのでしょう。日本人の正常性バイアスは酷いものなので。
でも、だけど何となく空見上げちゃうようでしたら飛び出すしかないんじゃないでしょうか?
年が明けたら、新年の講座が始まったら、そんな事を言っていてはなかなか現状から抜け出せないでしょう。
これまでの行動の結果が今なので。
高校生の頃に熱中したhideさんの年齢をとっくに超えたのに、彼にはまだ影響を受け続けています。
ロケットダイブ、大好きな歌です。