働く=傍を楽にするということ
尊敬している経営者の方から初めて聞いた、故野村監督の言葉です。
野村監督は「家族や故郷、国を愛せない人間に「チームを優先させる」ことはできない」と、この言葉を残したそうです。
傍の人、自分の周りの人を楽にしてあげる。それでお金を頂く。
その道で食べていくという事は、それが他人より少し得意なことだから、それを仕事にしているわけです。
それを上から目線でやっている人間が残念ながら時々目に付きます。
コンビニのレジで釣り銭を放り投げるように返す髭面&鼻ピアスの店員だったり、客を恫喝する税理士がいてみたり(あまりに衝撃的すぎていつまでもネタにしています)…。
コロナ禍、不景気、老後不安…そんな時代だからこそ、丁寧に生きたいなぁと。
どんな些細なことでもマウント取って相手の上に居たがる人間が多過ぎるように感じるのもそういった時代のストレス発散方(八つ当たり)なのでしょうか?
子供でも解る「7つの習慣」を読んでみて、こういうのが流行れば良いのになぁと。