税理士試験はどうなる?

先日、令和2年度の税理士試験の日程が公表されました。8/18〜8/20の三日間です。

とはいえ、今日から約1ヶ月、都市部で非常事態宣言がされました。海外のような強制力はありませんが、いろいろと制限が増えるでしょう。

税理士試験は延期になり得るのか?

現状では、新学期で入学式があるのかと思ったら取りやめ、初登校かと思ったら5月の大型連休明けまで休校、プロ野球やJリーグの再開予定は白紙…と、まだまだコロナの影響は日に日に大きくなっています。

税理士試験の受験願書申し込みは5月です。来月はまだ鎮静化は見込めないでしょう。

果たして8月なら鎮静化するのでしょうか?

というのも、コロナウイルスは日本と季節が逆の南半球でも蔓延していますので。

税理士試験は年に一度。受験する人は人生を賭けて挑みます。

人生を賭けた戦場がどうなるか分からない。集中できる環境も奪われ、これから模試シーズンに入るというのに何とも世知辛いものです。

国家試験ですから中止ということはないかと思いますが、例年と違うイレギュラーな試験環境になることも予想されます。

延期になるのか、会場を多く用意して隣との感覚を空けられるようにするのか、はたまた鎮静化して通常どおりなのか、こればかりは行く末を見守るしかありません。

不利なのは皆同じ

僕の周りの受験生も自習室が使えないことや、子供がいる家で勉強しなければならないことなどを理由に集中できず困っている人がちらほらいます。

とはいえ、日本中の受験者が同じように不利だと思っているでしょう。みんなが同じような不安をかかえています

つまり、受験生全員が同じ条件の下で試験を受けるということです(陽性反応でなければ)。

そういう意味ではコロナは言い訳のネタにはならないということです。仮に失職してしまってもこの時期なら学費は支払い済みの場合がほとんどでしょうし、受験までの4ヶ月間だけ助けてくれと家族に頼むのも手です。

要は、こういう非常事態においても自身の志次第ということです。

僕自身も受験をしていた頃は、大原までの道が歩道と車道の区別がつかないほど冠水していたり、台風の暴風域のど真ん中だったり、2009年には住んでる町で震度6弱の地震も経験しましたし、仕事中に信号無視の車からもらい事故をした事もありました。

車が壊れるリスクの中で冠水した道路を走り、電車が止まったら車で行き、帰宅困難者になろうが事故当日であろうが、取り憑かれたかのように大原に通ったり自宅や大学図書館などで勉強していました(事故後の後遺症らしきものは今も残っています)。

合格体験談では「合格に大切なものは?」と聞かれると「根性」と答える人が多く、僕も当時はもっと具体的に答えてくれよと思ったものです。

ですが、思い返してみると「根性」しかなかったかなぁと。強いて言えば、税理士として成功した姿を毎日妄想し続けて「当たり前」になるまで刷り込んだくらいでしょうか。

人間の活動が停滞、ストップしている今はチャンスです。僕はそう考えます。